ザ・サードVII 死すべき神々の荒野(ゲヘナ)(上)

読了。
なんかまあ、近作から続いて超人奇人のオンパレードと言うか・・・。
初期作品にあった、寂れてるけど生命感に溢れてた感じは薄れてきたなあ。
作者がこういう超能力バトル系で行きたいというなら・・・もはや、何も言うまい。


話の筋的には、火乃香に少なからず興味を持ったっぽいシンが
今後どういった行動を見せるかが下巻での注目どころか。
今回が最終エピソードっぽいけど上巻でイマイチ見せ所が無かったパイフウ先生も
下巻ではスカーレットやらハデスやらでおおよわりになるんでしょうか。まあそこは期待。