20年目の逢瀬。テイルズオブジアビス最終日

めでたくEDを迎えました。プレイ時間50時間5分58秒。
最後の戦いを迎えてキチンと勝負服に着替えてたリグレット教官に涙。
ラストバトルの大譜歌詠唱でティアが攻撃を受けたときには終わったなと思ったけど
結局あそこはイベントだったのね。焦った焦った。
EDイベントはガァイがいい男すぎて泣いた。


スタッフロールとEDムービーも綺麗に繋がっていて良かったです。
しかしラストで現れた赤毛の青年・・・
アッシュの身体を借りて復活したルークが
「ティア達に帰って来いと言われた」約束を果たしたのか
ルークの記憶を引き継いだアッシュが
「ルークに帰って来いと言われた」約束を果たしたのか・・・
もしかしたら、ふたりの記憶が混在しつつ
どちらでもない新たな存在に生まれ変わったのかもしれないけど。
まあどちらにせよ主題歌の「僕らはひとつになる」からし
どちらか一方が勝ち残った、というのはありえないですね。
どっちにも取れるようになってるって事かな。
どうでもいいけど赤毛の青年がサモナイ3のレックス先生に見えたのは
多分オレだけではない筈だ。これだけは間違いない。


今回テイルズにしては結構ストーリー頑張ったと思うよ。
ホントに本編が長いけど!スキット聞かなきゃって言うけど
かなり重要な話がポンポン出るので飛ばせないんよスキット!
レコードによると350超ものスキットを聞いたんだなぁ・・・。
そりゃ長い筈だ。


戦闘も音楽も良かった!
ただフリーラン便利すぎる気はしたのでTOD2のディバインセイバーみたく
回避が難しい魔法とかもあっていい気はした。魔法ガードが死に技になっちゃって。
音楽も生音をそこここに使ってテイルズとは思えないクオリティを実現してました。
ミニゲームの曲がなんか妙にお気に入り。後半戦闘曲は言わずもがな!


あえて不満を挙げるとしたらロードが長い!!
全てはこれに尽きるんじゃねえかな、今作。
結構イイ出来だっただけにこれだけが惜しい。
TORのシャオルーン搭乗時よりさらに酷いワールドマップの処理落ちも・・・。


10周年記念作らしく、心に残る逸作でした。
ただ次回作はロードもうちょっと何とかしてね。