終わりを告げた甲子園の夏

駒大苫小牧が打撃戦を制して優勝。
最後のフライが捕られた後は、勝者の嬉し涙も解るし、敗者の悔し涙も非常によく解って
思わず私も貰い泣きしそうになってしもうたわい。
あの時こうしていれば・・・という瞬間もなかった訳ではないが、それに言及するのは無粋というものだろう。


最後まで気の抜けないようなレベルの高い試合が沢山あり、見応えも十分な大会だった。
遂に深紅の優勝旗津軽海峡越えを成し遂げた駒大苫小牧ナインに、おめでとう。
久しく忘れていた、野球というスポーツの持つ「熱気」を伝えてくれた高校球児達に、ありがとう。
素晴らしかった。